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ラボラトリー方式の体験学習×キャリアコンサルチング×レクリエーション×ほっこり
​チームメンバーの関係性に働きかける

 「心理的安全性」という言葉をご存知でしょうか。インターネットビジネスのグーグル社が自社の数あるチームについて、どのようなチームが成果をあげているか調査分析をしました。

 例えば、「同じチームに所属しているスタッフはプライベートでも親しく付き合っているか」、「どのくらいの頻度で、いっしょに会食をしているのだろうか」、「学歴に共通性はあるのだろうか」など仮説を立てました。しかし、どれも当てはまりませんでした。実は、「今さら聞けないよ」、「弱音を吐いてはいけない」などと気兼ねすることなく、く何でも話せる雰囲気のチームが成果を上げていることが分かりました。それを、「心理的安全性」と名づけました。

 そのようなチームでは、精神的に落ち込んで休むこともありません。ポジティブにとらえながら助け合いが広がっていきます。スタッフ自身のやる気も高まります。その結果、効率よく仕事が進み、仕事の質も高まります。

 そうした視点に立って、チームメンバーの関係性を醸成しながら、主体的に目標管理、品質管理をしていくような働きかけをしていきます。

​ それはまさに今問われている「働き方改革」を推進するための大切な手法となります。このような視点をなくして、残業時間の減少や適材適所の仕事の分担は進んでいかないと考えます。

​体験学習の循環過程
 では、「心理的安全性」を高めるために、どのような学び方をすれば効果的なのでしょうか。
 理論の教授するというよりは、まず、メンバーで体験してみることを大切にします。次に、その体験の中で何が起こっていたかをふりかえりしながら指摘します。続いて、メンバーとわかちあいながら、なぜ起こったのか分析します。そして、メンバーからのフィードバックを参考にしながら、ここでの学びをどのように活かしていくかを考えます。これを「体験学習の循環過程」といいます。
 それを図示すると右図のようになります。
​体 験
​仮説化
​指 摘
​分 析
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専門分野
​コンテントとプロセス
 体験から学んでいるとき、作業したり話し合ったりなしている内容をコンテントといいます。この部分は、通常は見えています。
 それに対して、メンバーとの関係性の中、自分が受け容れられていると感じたり、メンバーのあの言葉がこのように影響を与えたと感じたり、チームが今盛り上がっているなと感じたりしている自分がいます。その部分をプロセスといいます。この部分は、見ることのできない感情の部分です。
 実は、北極海や南氷洋に浮かぶ氷山のように、見えてない部分のほうが大きいのです。つまり、見えてないプロセスの部分の方が、組織活動に大きな影響を与えているのです。
 コンテント(内容)
作業、話し合いなど
プロセス(関係的過程
私の中で、相手の中で、
私と相手の関係の中で、​
チームの中で
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